ハゲ分類-ハミルトン-ノーウッド-M

M字・O字・U字? AGAの進行、ハゲが広がっていく経過・推移について(ハミルトン・ノーウッド分類・高島分類)

AGA(男性ホルモン型脱毛症)、若ハゲが進行していく経過を表したハミルトン・ノーウッド分類という図があります。

M字ハゲ・O字ハゲ・U字ハゲなど、様々な呼び方がありますが、どの段階までAGA治療で改善が見込めるかなどをまとめました。

※ご紹介している図は americanhairloss.org の図を元に独自に作図したものです。

どこから禿げる?AGAの進行パターン

AGA治療・診療時には大きく分けて7つの段階・ステージに分けた分類が利用されます。

ハゲ分類-ハミルトン-ノーウッド-M

Norwood O T. South Med J 1975; 68(11): 1359-1365より作図

禿のタイプ(俗称)

俗に頭頂部から禿が進行するのがO字タイプ
AGA O字ハゲ

額の生え際からくるのがM字タイプ
AGA M字ハゲ

前頭部から禿げが進行するのがU字(A字)タイプ
AGA U字 A字 ハゲ

俗にハゲの形からこのような名称で呼ばれることもありますが、実際の進行具合はハミルトン・ノーウッド分類など細かくステージが分けられたものを参考にしましょう。

ステージによってAGAの治療方針も変わってくるのです。

ハミルトン・ノーウッド分類

AGAの進行で良く取り上げられるのがハミルトン・ノーウッド分類というものです。

頭頂部が脱毛するものを「vertex」、前頭部が全体的に脱毛するものを「a」として亜種が存在します。

http://www.americanhairloss.org/men_hair_loss/the_norwood_scale.asp
https://en.wikipedia.org/wiki/Hamilton%E2%80%93Norwood_scale

高島分類

日本においては ハミルトン・ノーウッド分類(Norwood scale)にⅡvertex(頂点 = 頭頂部の意味) を加えた高島分類が広く使用されています。

AGA ステージ2 vertex

AGAの進行度・分類(ステージ)と治療方法。AGA治療が有効なのはどこまで?

AGAの進行度合(ステージ)には、その段階によって効果の見込めるAGA治療があります。

AGAの進行が軽い場合は現状維持やAGA治療薬の内服・外用で改善が見込めますが、重度になると治療薬だけの改善が難しく、自毛植毛なども選択肢に入ります。

AGA進行度頭髪・頭皮の状態、治療方法
【ステージ1段階】
AGA-ステージ1
【状態】
生え際の後退、頭頂部(O型)などの脱毛が始まっているが、気が付かない程度。見た目にもほとんど影響がない状態

【治療法】
・育毛剤・育毛シャンプー
・サプリメント
・頭皮ケア
などによる現状維持
【ステージ2段階】
AGA-ステージ2
【状態】
AGAが進行し見た目にも薄毛が目立ち始めるが、この段階でAGA治療を始めると早期改善・低価格での治療が見込める

【治療法】
病院でのAGA治療を検討する段階で、進行が軽い程早期の改善が見込めます。
・プロペシアなどの内服薬
・育毛メソセラピー
・植毛も検討される
【ステージ3段階】
AGA-ステージ3
【ステージ4段階】
AGA-ステージ4
【状態】
AGAが進行し、前頭部・頭頂部付近に頭髪がほとんど無くなってしまう状態。
毛が生えなくなって長い時間が経つと毛根では毛母細胞自体が休止(ヘアサイクルが終了)し、治療薬だけで改善することが難しいため、治療費も高くなる傾向にある

【治療法】
・AGA治療薬
・自毛植毛
といった治療の組み合わせが求められる場合がほとんど
【ステージ5段階】
AGA-ステージ5
【ステージ6段階・7段階】
AGA-ステージ6 AGA-ステージ7

まとめ

AGA治療で大切なのは、早く始めること。AGA初期段階のステージの時に治療を開始すれば、結果的に低コストでAGAの改善が見込めるのです。

自分のAGAの進行を見極める。
そして行動に出る。

逆にやってはいけないのは、「諦める」「先延ばしにする」「放置する」ということではないでしょうか。

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